子どもが髪にガムをくっつけてしまって、うまくとることができずに結局その部分だけ髪を切ることになってしまった友人がいました。
寝ながらガムをかんだわけでもないし、膨らませたわけでもなかったのになぜか耳の横あたりにガムをくっつけていたのです。
すごく不思議に思ってなぜそんなことになったのか?と問いただすと、意外な答えが返ってきました。
「映画の『チャーリーとチョコレート工場』の中で女の子が耳のあたりにガムをつけて、リンゴのお菓子を食べてるシーンがあったから真似した」といったそうです。
ガムも食べたかったけど、他のお菓子も食べたくてやってみたようです。
大人にしてみれば「う~ん…お皿にいれておけばよかったのでは?」と思うのですが、子どものすることというのは大人には意外なことが多いものですね。
子どものいたずら心をくすぐるようなシーンは日常のいろんなところにあるのかもしれません。
そのために大人は肝を冷やすようなシーンがあるんですけどね。
好奇心を失わせないようにしつつ、安全に配慮してあげたいものですね。