「タクシーでのこと」

タクシーに乗るのは子どもの頃は特別なことのように思えました。

もちろん滅多に乗ったことはありませんでしたし、たいていの移動はバスか中古のぼろい自家用車。ピカピカの車体に白い座席、丁寧な対応、私の記憶の中のタクシーはいつも特別な香りと色に彩られていました。

大人になってから最低なタクシーに乗ったことがありました。

最低のタクシーは旦那さんの従兄弟の結婚式に向かう時に乗ったタクシーでした。

私は関東の人間ではなかったのでキョロキョロまわりをみてしまうほどおのぼりさん状態でしたが、友人二人は関東で仕事をしていたのである程度の道はわかるぐらいでした。

ところが私のおのぼりさん具合を見たタクシーの運転手は、本来最短ルートで行けるルートを必要以上に大回りして結婚式場まで行きました。

友人二人は彼が遠回りをしているのを知っていたので「工事でもしているんですかね~」とさりげなく聞きましたが、運転手は完全に無視。

ぼったくられてると知りながらこれから結婚式である気持ちをぶち壊さないために黙っていた友人二人には後でこの話を聞かされました。

私なら間違いなく怒ってますからね~。

できれば、騙されてタクシーには乗りたくないですね。

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